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憎しみのtravisのレビュー・感想・評価

憎しみ(1995年製作の映画)
4.7
リリース直後に観た時、正直ビビりました。
限りなく昔の香りのする雰囲気なんですが、限りなく今を映し出している。
マチュー・カソヴィッツ監督、ヴァンサン・カッセル共に、若くて荒々しく、そして繊細でとても脆い感情などを描いていて、私的には傑作です。
ヴァンサン・カッセルは、『カフェ・オレ』にも出てましたが、この作品で圧倒的な存在感を出しましたね。
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