着地が大事だ。
1人の少年が銃を拾ったことで起こる1日を描く。
面白い。バンリューが舞台の青春映画。恐ろしいストーリーではあるが、ヴィンツ、サイード、ユベールの3人の掛け合いに面白おかしく観れた…
「イスラーム映画祭」1作品目。
おそらくほぼ初めてのバンリュー映画(パリ13区もバンリュー映画?)。
フランスの抱える闇をまざまざと見せつけられつつも、最初から最後までカッコよすぎる若者たちに痺れた…
面白いけど1回見たら充分な映画と何回も繰り返してみたい映画ってあるけど後者の部類だった。
少年の燻りも憎しみも衝突するほどの溢れ出るエネルギーが、それをぶつけられる仲間がいるのが羨ましい。冒頭の比…
これを観たのは20年も前のこと。友人もエキストラで出ていた。当時私はフランスに住んでいた。見てほしい。うわべのフランスと本当のフランスを。私はフランス生まれでフランスを誇り高く思っている。だけど、日…
>>続きを読むパリ郊外を描く元祖「バンリュー映画」、ついに鑑賞。イスラーム映画祭、ありがとう。
「構造的な暴力と、それに反抗することの難しさ」という普遍的なテーマが、ときに詩的に、ときにこれ以上ないほどビビッドに…