なかもと

フェイシズのなかもとのレビュー・感想・評価

フェイシズ(2011年製作の映画)
3.0
女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生。犯人は女性を殺してレイプし、泣く…。
そんな特徴を持つ犯人は『涙のジャック』と呼ばれるようになっていた。
過去5件の反抗が行われているが、警察は前述の犯人の特徴しか得られず、捜査は難航していた。
そして6件目の犯行が起きる。
殺害現場を偶然目撃してしまった主人公は、犯人に追いかけられる途中で頭を打ち『相貌失認(人の顔が判別できない)』になってしまう。

【感想】
弱く儚い女性。
そんな今までとは違うミラ様でした。
アリス的な強さは今回は封印です。
そして、相貌失認を初めて知りました。
人の顔を一部の特徴(髭)で判別できれば覚えられるが、その特徴を失う(髭を剃る)と皆同じ顔に見えてしまうんだそう。
そういう人は声で判断するんじゃ…とは思うのですが、患ってすぐでは判別は出来ないですよねー。
しかも昔から知ってる人ならともかく、出会って数日の人のことなんて、私なら無理です。
これって治ったりするんでしょうか??
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