旅行した気分にさせてくれるストーカー映画。
生活音に彩られた人々の生活と、場所を映し続けることで浮かび上がるパーソナリティ。
ずっと見てられる。
とにかく電車の使い方が巧すぎる。
移動に使うのはもち…
映画の解説本などを読んだことがなかったので、わりと最近までイマジナリーラインというのは「視線」のことだろうと思っていた。そのくらい無知な俺だが『シルビアのいる街で』を見てイマジナリーラインの侵犯とは…
>>続きを読む街に焦点を当てた変態映画。想いでの女性の姿を見つけ、イケメンが女性をただただストーカするストーリーはあって無いようなもの。
二人の距離が空いた散歩を通して描かれる街並みがとても美しい。風の感覚や匂…
自分にとってはじめてのタイプの映画でした。
人の歩く姿がこれほどに絵になるとは。
人の歩く音がこれほどに美しいとは。
人の歩く音、街の音、ビンが転がる音、風の音。
聴こえる音という音がすべて美し…
様々な女性と表情 デッサン
ノートをめくり髪をなびかせる風
ガラスに映る風景
電車ごしの人影
日常の些細な音
穏やかで印象的なシーンが多かったです
素敵な街並みと優しい日差し
ペールトーンなファ…
退屈だとも聞いていたけど私は好きだった。街の美しさ、映像の繊細さ、ゆっくり流れる時間が魅力的だった。街中にある落書きの文字がいい味出してた。
音を選択的に聞かせる演出がかっこよかった。何回も観たいな…