ノノ

シルビアのいる街でのノノのレビュー・感想・評価

シルビアのいる街で(2007年製作の映画)
4.0
初めてのホセ・ルイス・ゲリン作品。
主人公の男が6年前にバーで話したシルビアという女性を忘れられずに街で似た女性を見かけて追いかける。やってることは完全にストーカーでかなり気持ち悪いが、街の風景があまりにも爽やかで美しくて彼を応援したい気持ちが芽生えてくる。
路面電車が走るストラスブールの街並み、揺れる木の影、水遊びをしている少年少女、人気のない通りの寂しさ。1番美しいストーカー映画だと思う。
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