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シルビアのいる街でのrayのレビュー・感想・評価

シルビアのいる街で(2007年製作の映画)
4.2
自分にとってはじめてのタイプの映画でした。

人の歩く姿がこれほどに絵になるとは。
人の歩く音がこれほどに美しいとは。

人の歩く音、街の音、ビンが転がる音、風の音。
聴こえる音という音がすべて美しかった。

そして、聴覚的にのみならず
視覚的にもすごく心地がよかった。
ワンショットワンショットがとても丁寧で綺麗。

この街を歩きたくなった。

「彼」はこれからもスケッチしながら
「シルビア」を追い続けるのだろうな
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