対自的で広々とした海の畏怖性が、近代的イメージである主体化されたタヴウの標識に集約されるユーモアが良かった
アップの男とロング船との並行モンタージュを繰り返していくことで死の換喩が近づき、生の換喩が…
フラハティの自然主義的表現とムルナウの卓越した演出が合わさり最高に見える!……かと思いきやムルナウの演出(と思しきもの)が西洋的で南国の雰囲気と合致していない箇所も多く、悪くはなかったけど期待したよ…
>>続きを読む負債を示す請求書の束から「文字」という要素が抽出されて、"TABU"という文字の浮かぶ海へとイメージの連想が着水する。そして海中における真珠の円形イメージの中で、請求書が次々に破られていくという一連…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
さっきまで落ち込んでたのに、いざ踊り出すとめっちゃ笑顔になるのが良い。
このシーンの幸福感はメーター振りきれてる。
でも、幸福感のあるシーンの裏には必ず悲劇がちらついている。
ラストは今まで観た映…
サウンド版。
つべにある方が圧倒的に画質がいいので、また今度見直す。
2人が見つめ合い、弾けるように体を震わせて踊るだけで、ここまで愛が表現できるのかと思った。
2人に落ちる葉の陰、水面にきらめく光…