ヒラリー

タブウのヒラリーのレビュー・感想・評価

タブウ(1931年製作の映画)
3.0
久しぶりのムルナウ

ボラボラ島に暮らす美しい娘レリは恋人のマタヒと幸せに暮らすも戒律により選ばれた事により一変。
男性との関係は禁忌、離れ離れに…。
2人は駆け落ちし、遠い島で幸せに暮らすも僧侶はレリを連れ戻しに現れ…
白人だらけの島と束の間の自由と幸せ
マタヒに集るのは見世物みたいな感じなんかな、物珍しさ…
欲(金)深く無く、二人の生活があればという感じだし、ここまで逃げたのに追って来るとは思わんわな。
タブウなのは百も承知だけど無慈悲…

来世で幸せになってくれ。
ヒラリー

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