怒髪猫なんじゃった

子猫物語の怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

子猫物語(1986年製作の映画)
3.6
猫のドキュメンタリー映画かと思いきや違った・・『ムツゴロウ』でお馴染みの作家・畑正憲の脚本そして監督のストーリー性のある🎬でした。


北海道の大自然を舞台にして描いた・・虎柄で茶色の子猫の冒険物語です。

谷川俊太郎の詩が流れ、坂本龍一の音楽でなかなか好かった。
市川崑が監修として制作に参加していて、なるほどと納得した。

ただ、露木茂のナレーションは今ひとつだし、それに小泉今日子の詩の朗読もいただけなかった。