ヤス

花とアリスのヤスのレビュー・感想・評価

花とアリス(2004年製作の映画)
4.6
美しい、岩井俊二って青春映画のトップ。偶然が2回続くとイライラするっていう誰かの評に共感してたけどこれはまた別の話。
アイロニー的なユーモアのある会話で進んでいくと思えば確信的な会話もあり、特にハートのエースのくだりは淡すぎた。
アリスのうちに秘めた優しさ、父との思い出とリンクする瞬間、あまりにも美しかったなー。花も強がってるけど魅力溢れる人間だった。
青くて走り抜けるような2人の友情。青春すぎる。
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