ジョジョ

バトル・ロワイアルのジョジョのレビュー・感想・評価

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)
3.6
今思えばみんな有名になりましたね。
久しぶりに視聴。

首輪爆発。
ビートたけしの明るさと狂気のコントラスト。
殺人狂の別学校の彼の最後の顔の怖さ。
柴咲コウのヤバさ。
栗山千明のヤバさ。
山本太郎の良い人感。
印象に強く残ります。

BR法なるものは現代社会を生き抜くに当たっての歪なる生存競争の縮図のようなものであり、
純粋に狂気の沙汰。
なのだけど受け入れられている世界観。

狩る側が存在すると保守的で平和的な側は成立しない。
それは戦争が物語る。
限界が理性を突破する感覚。
友情が崩れる様。
当時の強烈なインパクトは忘れられない。

今の平和は幸せなことですね。
ジョジョ

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