『底抜けシンデレラ野郎』監督主演によるドタバタ・ミュージカル・コメディ
ジェリー・ルイスって本当に芸達者だなぁ♪
ちまちま良く動くし歌も踊りも上手い!!
どうしても後発のジム・キャリーに見えてしまうけどw
ストーリィはとっ散らかっていて、無いようなもの(笑)
ひたすらドタバタハイテンションに流される作品でした~
ニューヨーク。
画家志望のモテ男リック(ディーン・マーティン)と、作家志望の変人ユージン(ジェリー・ルイス)は幼馴染。
カンガルー兄弟と慕い合い、貧しいながらも一緒に暮らしながら、夢を追い掛けている。
ある日アパートの上階に、ユージンが大好きな"バットレディ"の作家とモデル(シャーリー・マクレーン)が住んでると判明するのだが……
Bat Lady ? Fat Lady ??
リックは画家と、ユージンはバットレディと。
そんな2組のわちゃわちゃに、新たな仕事、ユージンの悪夢からのまさかの展開など…、とにかく詰め込みまくりでゴッタゴタ(笑)
とりあえず騒いどけ!な展開は、ちょっと疲れます。。
が、まずシャーリー・マクレーンが可愛い!!
『ハリーの災難』もちょこまかとしてて素敵でしたね~
ショートカットの美人さんで、ちょいムチなのが最高にキュートでした(〃∇〃)
ディーン・マーティンはイケメンイケボで、愛の歌とか歌われたら即惚れる☆
スーツなのがまた萌え!
ジェリー・ルイスは動きが五月蝿いw
お願いだから1分で良いから止まってww
小ネタもりもりで楽しいのですが、観客はちょっと置いてきぼりになっちゃうのは惜しい。
ノリが合わないだけかもしれないけれど、ジェリーはもう少し後の作品の方が私は楽しめそうです♪