りょーこ

画家とモデルのりょーこのレビュー・感想・評価

画家とモデル(1955年製作の映画)
3.0
『底抜けシンデレラ野郎』監督主演によるドタバタ・ミュージカル・コメディ

ジェリー・ルイスって本当に芸達者だなぁ♪
ちまちま良く動くし歌も踊りも上手い!!
どうしても後発のジム・キャリーに見えてしまうけどw

ストーリィはとっ散らかっていて、無いようなもの(笑)
ひたすらドタバタハイテンションに流される作品でした~



ニューヨーク。

画家志望のモテ男リック(ディーン・マーティン)と、作家志望の変人ユージン(ジェリー・ルイス)は幼馴染。

カンガルー兄弟と慕い合い、貧しいながらも一緒に暮らしながら、夢を追い掛けている。

ある日アパートの上階に、ユージンが大好きな"バットレディ"の作家とモデル(シャーリー・マクレーン)が住んでると判明するのだが……



Bat Lady ? Fat Lady ??

リックは画家と、ユージンはバットレディと。

そんな2組のわちゃわちゃに、新たな仕事、ユージンの悪夢からのまさかの展開など…、とにかく詰め込みまくりでゴッタゴタ(笑)

とりあえず騒いどけ!な展開は、ちょっと疲れます。。

が、まずシャーリー・マクレーンが可愛い!!
『ハリーの災難』もちょこまかとしてて素敵でしたね~
ショートカットの美人さんで、ちょいムチなのが最高にキュートでした(〃∇〃)

ディーン・マーティンはイケメンイケボで、愛の歌とか歌われたら即惚れる☆
スーツなのがまた萌え!

ジェリー・ルイスは動きが五月蝿いw
お願いだから1分で良いから止まってww

小ネタもりもりで楽しいのですが、観客はちょっと置いてきぼりになっちゃうのは惜しい。

ノリが合わないだけかもしれないけれど、ジェリーはもう少し後の作品の方が私は楽しめそうです♪
りょーこ

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