ヒュー

オズの魔法使のヒューのレビュー・感想・評価

オズの魔法使(1939年製作の映画)
4.2
Somewhere over the rainbow
Way up high〜♪
There's a land that I heard of
Once in a lullaby…♪

世界中の子ども達と子ども心を忘れない人に贈る不朽のファンタジー映画。私は小学生の頃今作のオペレッタ的なものをした記憶があったので曲とか懐かしいなぁと思いながら鑑賞しました。
1930年代に制作されたカラー作品ということもありセットや衣装、演技等に多少の演劇感があったけどそれがまた良いんですよ。ライオンがちょっぴり不気味だけど(小声)。そんな中でも今尚語り継がれているジュディ・ガーランドの美しい歌声や演技はとにかく見ものです。歴代子役の中でもトップクラスの熱演と言っても過言ではないでしょう。
誰にでもコンプレックスはあるし、自分で自分の長所を気づいてない人も多い。そんな当たり前のことを再確認させてくれるような内容の素晴らしさよ。最後の結末までとても良くできてます。

観てて楽しかったし夢が詰まってる!これは間違いなく大傑作だ。
ヒュー

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