ChieP

オズの魔法使のChiePのレビュー・感想・評価

オズの魔法使(1939年製作の映画)
3.7
タイトルは有名だし知ってたけど、
今までどんな映画なのか?は
知らなかったので観てみた。

竜巻で家ごと吹き飛ばされた
ドロシーが魔法使いの国?に着陸。
おウチに帰りたい願いを叶えて
もらうべく、道中で出会った
カカシ/ブリキ男/ライオン
と共に、大魔法使いのオズが居る
お城を目指す話でした☺️

大昔だから、白黒作品かと思ってたら
セピア色で。お洒落ねーと思ってたら
いきなりのカラー映像‼️
そして最後はまたセピア色で終わり。

CG無しのアナログ撮影で、よく
ここまで作れたなと感心しました。

〓BluRay特典映像〓
撮影秘話やらキャストの紹介など。
1800年代生まれの役者さんも多く
無声映画からの流れか、
チャップリンのような「体の動き」
で表現するのが慣れてる感じ。
特典映像は、本編の3倍くらいの
長さで…当時の時代背景から、
今は亡き名優たちの姿も見れたり。
映画の歴史に触れたような気がして
大満足でした✩.*˚

(関係ない余談)
《ライフオブデビッドゲイル》を
観た時…自分は死刑制度に賛成か
反対か?わからなかったんだけど

オズ~の劇中で
「悪い魔女は死んだ!!」と、
町中大喜びでお祭り騒ぎ…になって
たのを見て、違和感があり。。

私は、どちらかと言えば反対派
なのかも知れん、と気づいた。
映画から/学ぶ所も多いなーと。
ChieP

ChieP