いぬわんわん

オズの魔法使のいぬわんわんのネタバレレビュー・内容・結末

オズの魔法使(1939年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

・心、考える頭、勇気、帰る場所
人間を人間たらしめるそれらは、無かったり、足りないなんてことはなくて、ほんとはもうそこにあるんだよ。という教養だけでなく、他者からの承認が必要だったり、自分自身がちゃんとわかっていないと意味ないとか、すごく本質をついたメッセージが届いた。
・それぞれの場面で登場する人物がとんでもなく多いのに衣装、メイク、セット、振り付けなどに全く抜かりがない。とんでもない。
CGなぞなかった時代の映像ではない、って言うと失礼かもしれんけど、技術的な劣りを感じなかった。発想と努力の賜物なんだろうな
・トトがおりこうすぎます。ずっと、トトに何かあったらタダじゃおかないからな、、という気持ちだった。まじでいちばん偉かった。
・じぶんにこどもが産まれたりして、少し大きくなったら一緒に観たいです。