めめ

オズの魔法使のめめのレビュー・感想・評価

オズの魔法使(1939年製作の映画)
4.0
トト、ずーーーっとかわいい。演技上手すぎるわんちゃん。常に画面上にいてしっぽフリフリしてくれてるのでニコニコで観れました。不思議の国のアリス、ナルニア国物語が好きな人は絶対これも好きだと思うな。オズの世界に着いて、画面がカラーに変わる瞬間は凄い。セットも衣装も、80年以上前に、よくここまで作ったもんだなーー。しかしながら、ジュディ・ガーランドが子役時代から覚醒剤を強要させられてたのは有名な話でありますし、なんかこの映画を見る前にこの記事(https://www.huffingtonpost.jp/amp/entry/judy-garland_n_14650996/)を読んでしまったんですよね。。。※鑑賞前の人は、読まない方がいいです。なので100パーセント純粋な気持ちで楽しむことは出来ませんでした。。ジュディ・ガーランドの歌声はほんとに唯一無二で素晴らしいし、この映画も可愛くて最高なんだけど知ってしまった以上どんな風に評価したらいいのかわかりません。今のショービズの世界も程度は違えど、作品が私たちの元に届くまでの舞台裏で色んなことがあるんだろうし、、純粋に作品についてだけの感想を書きたいんだけどなんというか…。レインボーフラッグの由来が「over the rainbow」という事も初めて知りました。パンピーには想像することも出来ませんが物凄い人生だったんだろうなあ。才能があるってとんでもないことだ。
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