ななし

オズの魔法使のななしのレビュー・感想・評価

オズの魔法使(1939年製作の映画)
3.5
"旅の果て"に求めるものはけっきょく手に入らないが、すでにそれを持っていた(あるいはほかにもっと大切なものを手に入れた)ってのは、物語の定番だよね。

中学生のころに本作を劇でやったことがあるが(ドロシーのおじいさん役だった)あらためて観ると、ある種の「臨死体験」を描いた作品なのかなと思う。生きたいという意志。
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