けーな

コールド マウンテンのけーなのレビュー・感想・評価

コールド マウンテン(2003年製作の映画)
4.2
ジュード・ロウファンであるため、評価は高くなったが、映画としては、どこかフラストレーションがたまる作りで、あと一歩。もっと、心に重く響く作りであったらなあと思う。世間知らずのお嬢さん役に、ニコール・キッドマンは不向きと感じざるを得ない。それが、違和感を感じる原因ではないかと思う。
一番光っていたのは、やはり、アカデミー助演女優を取ったレネー・セルウィガー。文句ない演技で素晴らしい。
ジュード・ロウが、最後、雪山の中に現れる姿は、ファンとしては、たまらない。
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