しょーた

侍のしょーたのレビュー・感想・評価

(1965年製作の映画)
3.8
武勲を上げるために、実の父と知らず、その首を高々と上げる鶴千代の姿は武士というよりは狂人。
悪い仲間に唆され、友を殺めた時も、父を殺めた時も、目的は全て自分の出世のためだとは、何と悲壮かつ愚かなのだろう。
しょーた

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