ひたすらリマスターされた映像が美しい。
ひたすらタイトルにもなつているエルビラマディガン(🟰ピアデゲルマルク)が美しい。
彼女は見事、カンヌ映画祭で主演女優賞を受賞した。
彼女に惚れたおして、子供と妻を捨てたスパーレ中尉(🟰トミーベルグレン)も美しい。
全てが美しく、幸せの絶頂が描かれるところから、生きることの厳しさ、二人の世界を許さない仲間などがラストに向けて二人を追いつめていく
エルビラマディガンという、原題から
「みじかくも美しく燃え」と邦題を付けたのは
いと、おかし。
ラストシーンの余韻は、あの名作、
「明日に向かって撃て!」よりこっちが
2年早いではないかいな!