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哀愁のhzのレビュー・感想・評価

哀愁(1940年製作の映画)
3.6
ヴィヴィアンリーが美しい。
結婚を決めるまでのスピードが早くて、どこかお伽話のようなロマンチックな雰囲気もあるんだけど、これは紛れもなく戦時中のストーリーでありすれ違いも多く、当時の状況を想像すると胸が痛くなるし切なかった。友人のキティの存在がものすごく印象的だった。
車とマイラの交互のカットが昔の映画にも関わらずちょっと異質で、不穏な雰囲気にちょっとクラクラした。
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