がーん!!!
なんですかこの。
悲しい。切ない。
世界大戦下、ロンドンのウォータールー橋で出会った大尉ロイ・クローニン(ロバート・テイラー)と、バレエのダンサーのマイラ(ビビアン・リー)のお話。
2人は一瞬で恋に落ちるが、ロイは次の日戦地へ行く運命。束の間を過ごした2人だったが…
去ってしまったロイが忘れられないマイラは、ロイの姿を窓の外に見つけ、駆け寄るとロイは、戦況で出発が2日延期になっていたのだ。
ちょびひげもめちゃくちゃかっこいいロバート・テイラーに目がハートになり、ビビアン・リーの可愛らしさにメロメロ。こんな2人が、恋に落ちる。でも、もう会えない。でも、出発して延期!2日間なにする??の、ワクワクに、もう、yumikoもワクワク!!
ロイがね、もうね、かっこよくて、明るくて、面白くて、おまけにロイのお母さんがめちゃくちゃ良い人なの!涙
でもね、作中ずっと頭に、冒頭のロイの悲しい表情が残ってるのですよ。
もうその後は…つらい。
バレエの先生がもう少し寛容だったらとか、もう色々考えちゃう。友人のキティがまた、いい人なの。贈られてきた花を売って食べ物に…ってそこまで追い込まれてたんだよね。
ラストはやはりウォータールー橋で…
マイラの立場で考えちゃって、泣けちゃう。
言い訳しないマイラがなんかもう、健気で。
生きるために仕方なかったのに。
はぁ。ぐったりですよ。もう。
かなり昔の録画作品、いいのが撮ってあったー。涙