三四郎

哀愁の三四郎のレビュー・感想・評価

哀愁(1940年製作の映画)
3.7
松竹の大ヒット映画『君の名は』を製作する際、大庭秀雄監督がモデルにした作品。

この作品を観たのは大学1年生の時だったが、後半から心が痛くて痛くて…、観ているのが辛かった。以来、再度鑑賞したことはないが、恐らくこれからも、もう鑑賞することはないだろう。しかし、それでもキャンドルライトの中でのダンスシーン、あの「別れのワルツ」(蛍の光)は私の記憶に残り続けると思う。

ヴィヴィアン・リーの顔は苦手だけれど、この映画のヒロインは彼女しか演じられないんだろうなぁ。
三四郎

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