アンソニー

哀愁のアンソニーのレビュー・感想・評価

哀愁(1940年製作の映画)
4.1
当時の恋愛の価値観だと
思った上で観ると良い映画ですね
始まり方といい第二次世界大戦が
始まったばかりの時に撮られた
映画だと分かる

今でも多少の後ろめたさというか
清純じゃないとかそういうの
あると思うけど40年代なら
余計にそういう意識強いのかなって
思います

親友を裏切ったわけじゃないん
やけど
そういう気持ち分かるな〜って
全てタイミングが悪かったよね
最後に会話する人があの人じゃ
無かったら
違う人生だったかもって思う

「おやすみ」に「さよなら」は
ええなぁと思った

「風と共に去りぬ」とは違った
女性を演じていていいね