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『侍』に投稿された感想・評価

at

atの感想・評価

4.0

▼4/23/16鑑賞
切っても切れぬ縁を斬る。桜田門外、雪景色。無頼の徒、新納鶴千代。出生、女、友情。儘ならぬ運命。幕末のビジョナリー、栗原栄之助。立派な小林桂樹。書記のナレーション、ドキュメンタリ…

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A

Aの感想・評価

3.8

まあ、読んでなくても薄々勘づいた気はするが、Filmarksのあらすじは読まないほうが吉。ストーリーはあるあるなんだろうけど、役者がこれだけハマって、撮影がこれだけキマっていれば、やっぱり文句なしに…

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ay

ayの感想・評価

3.8
画がかっこいい。侍になることを望んでいる男が結果的に侍の世を終わらせるきっかけを作っているという…。
KEI

KEIの感想・評価

3.5
結果的に空しさが残る桜田門外の変の話。
Eyesworth

Eyesworthの感想・評価

4.9

【桜田門の功労者と犠牲者】

邦画の第一人者である岡本喜八監督が桜田門外の変を題材に侍の生き様を描いた1965年の傑作。

〈あらすじ〉
幕末。水戸藩士の星野監物を首領とする32人の浪人たちが集結し…

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Kirocu

Kirocuの感想・評価

3.0

ユーモアのない「椿三十郎」という感じ。

ベースの話が史実に基づいてるので結果は分かってるしそれはあまり前面に出てなくて、主人公の生い立ちと人とナリが主軸になってる。
今となってはちょっと使い古され…

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miyani65

miyani65の感想・評価

3.9
侍ではない。
政治家、テロリストたち
裏切り者は、仲間でも殺される。
己の権力欲のために国を動かす。
侍は、生きていく場所がなくなる。

昔も今も同じだ。

どうやったら、人間は成長するのだろうか・・・

武勲を上げるために、実の父と知らず、その首を高々と上げる鶴千代の姿は武士というよりは狂人。
悪い仲間に唆され、友を殺めた時も、父を殺めた時も、目的は全て自分の出世のためだとは、何と悲壮かつ愚かなのだ…

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東映の実録シリーズのような印象もあるが、あらゆる面で岡本喜八監督らしい時代劇の名作。
あまりに切ないストーリーで、虚しさだけが残る結末だが、主役が三船敏郎以外は考えられないほど、ハマっている。
無駄な演出はしない。
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