無実でありながら終身刑として刑務所に収監された胸に蝶の刺青を持つ通称"パピヨン"。
彼が得たのは“生"の自由か…"死"の自由か…。
中学生ぐらいの時にこの映画を好きだった
父親と一緒に鑑賞して以来2度目の鑑賞。
当時感じた１番のポイントが、贋札作りの罪で同じく刑務所に収監されるドガとの関係性
最初はドガを利用して自分だけ脱獄しようと考えているパピヨンとこのままでは死ぬだけ、と一緒に脱獄しようと考えるドガがいつしか利用する事から一緒にという想いが強くなり絆が深まりお互いがお互いを守ろうとする関係が胸を熱くさせる。
行動派のパピヨンと知的なドガは次第に一緒に行動できない状況に追い込まれて、パピヨンが独房に入ってからの展開は切なくも力強く、より2人の絆を感じれて素晴らしい。
どんな時でも自由を求める為に諦めない、執着心の塊のパピヨンを演じるスティーブマックイーンさんがかっこよすぎる✨けどドガとワニにビビりまくる姿とか蛇を見つけて後ずさる姿は少し笑えました(*^^*)
大人になってから改めて見るとツッコミどころが見えてしまって、ダメだなぁこんな見方は、と思いました(⌯︎˃̶᷄ᗝ˂̶̥᷅⌯︎)
でも素晴らしいものはどんなに時が経っても素晴らしい！✨ラストも最高でした✨
良作です🎶
