おじぎちゃん

パピヨンのおじぎちゃんのレビュー・感想・評価

パピヨン(1973年製作の映画)
4.2
実話ベースの物語を観るといつも、「事実は小説より奇なり」という言葉を思い出す。劣悪な刑務所の環境…昔ってこんなんだっんだろうな〜。2年も真っ暗な独房に入れられて、ボロボロになりながらもそれでも折れない心、素晴らしい❗️脱獄するための執念、努力、逞し過ぎる‼︎そしてやっぱりいい奴、頼れる奴には人が味方してくれるもんだよね。
逃走中、何度も危ない目に会いながらも、不思議な裸族の様な人達との束の間の平和な時間、唯一ホットできる場面で、いらない様な気もするけど、やっぱりいる場面なんだよな。
最後、普通あの歳だったらダスティン・ホフマンみたいな生き方するでしょ?それをまだ行く〜?凄すぎてついていけない…と私も思ったけど、でも、爽快だった。
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