か

現金に体を張れのかのレビュー・感想・評価

現金に体を張れ(1956年製作の映画)
2.5
導入から結びまで全く無駄のない構成でテンポよくトントン拍子に話が進行していくのが見てて子気味いい
時系列をシャッフルする手法の始祖的な作品らしいけど、それ自体が目的になってるのではなく、物語を簡潔に纏めるための手段として用いられててとにかく話が飲み込みやすかった

スタイリッシュに事を終える強盗団もカッコイイけど、こういう些細な綻びから計画が瓦解していく様子を見るのもなかなか好き
か