のだめ

武士の一分(いちぶん)ののだめのネタバレレビュー・内容・結末

武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

内容はめちゃくちゃ分かりやすい。時代劇だけど、難しいことは一切なし!
誰でも楽しめる映画だと思います。
木村拓哉さんが好きなので、GYAOで配信していたので今更ながら視聴してみました!

2時間あっという間でした。

あらすじ
新之丞(木村拓哉)が毒味役の仕事をしていて毒にあたり失明をしてしまう。
新之丞の妻、加世(檀れい)は海坂藩番頭の島田藤弥(坂東三津五郎)が加世の顔馴染みであることが分かり、面々は島田に取り成してもらうように加世に頼み込む。その後、海坂藩から三村家の30石安堵が言い渡され、新之丞と加世は普段の生活に戻る。

しかし、加世から「島田に身体を預けることを引き換えに家禄を安堵された」と聞かされ激怒した新之丞は加世を追い出す。


しかし、同僚の加賀山(近藤公園)から、「家禄の安堵は藩主の温情からもたらされたものである」と聞かされ、加世を騙したことを知り、新之丞は自らの「武士の一分」を賭けて島田に果たし合いを挑むことを決意する。


剣術の達人である島田を前に新之丞は苦戦するが、新之丞は剣術の師から伝授された術を用いて島田の左腕を切り落とし勝負に勝つ。
島田は左手を無くしたことにより自ら命を絶つ。
島田の左手を切り落とした人が誰かは未だに不明だとどんな人なんだと広まる。

恨みを果たした新之丞だが、加世のことが気がかりで仕方なかった。
そんなある日、徳平(笹野高史)が飯炊き女を雇ったと話、その晩夕飯を食べた新之丞は、この飯を作った女をここに連れてこいと話す。
飯炊き女の手を取り、新之丞はよくぞ帰ってきたとお前の煮物の味は忘れるわけが無いと、加世はその言葉を聞き、戻っても良いのですね!と再び加世と暮らすことになった。

木村拓哉さんの目が見えない演技が凄くて(語彙力)目が見えないのに目が合った時の加世の「そんな冷たい目で見ないで見ないでください」と放った時の木村拓哉さんの顔が本当に怖くて…演技してること忘れるくらい吸い込まれます。

ダメだ語彙力……。
のだめ

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