1号

墨東綺譚の1号のレビュー・感想・評価

墨東綺譚(1960年製作の映画)
4.1
いやいや素晴らしかった。
豊田四郎は『雪国』を観て、さほどの印象を受けなかったが、こちらは素晴らしい。役者も良かったなぁ。
吉原は公娼街で玉の井が私娼街だったんですね。最初は、娼婦たちを元気に明るく描きすぎじゃないかと思って観ていた。あのラストは抜群だった。
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