ちゃんと映画館で見たんだけど書いてなかった。人情溢れる暖かな話。
たくさんの嘘が出てくるんだけど嘘ってタバコの煙みたいだ。吐いてはどこかへ、いったのか留まるのか、。
人生って嘘の連続で、その結果いい…
追悼ポール・オースター
今はなき高校最寄りの駅前の書店で、
「スモーク/ブルーインザフェイス」の脚本の文庫版を買ったのが本作との出会いです。
その時点で和訳されてるオースターの作品は全部読んだか…
「情けは人の為ならず。」を地で行く。ブルックリンのタバコ屋の親父役のハーヴェイ・カイテルが活躍する、まるで『3丁目の夕日』😆
タイトルが示すように登場人物達はタバコを吸いまくります。タバコの煙が会…
たばこ屋のオヤジってとこがいいし、そこを起点にしっかり全人物が描かれていくのもうまい。取るに足らない幸せを2人で語り合うことで最高な幸せに昇華していって、最後にはニューヨークタイムズに掲載されるって…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
初めて観ました。ブルックリンで煙草屋を営むオーギーと彼を取り巻く人たちの悲しみやちょっとした嘘、互いへの優しさ。とても良かった。好きな作品です。
ハーヴェイ・カイテルを見たくてレンタルしました。やっ…
ポール・オースター追悼(2024年4月30日没)の意味で録画を見ました。
じっくりとしたいい映画です。脚本ポール・オースター。さすがにキレのある脚本。縦の糸が運、横の糸が人情。なんて中島みゆき風にま…
ウェイン・ワン、1995年。
小説『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』(1990)を原作に、著者のポール・オースターが脚本を担当した群像劇。
監督は『ジョイ・ラック・クラブ』(1993)のウ…
(c) 1995 Miramax/N.D.F./Euro Space