ブルックリンの明るい街角にある、シガーショップ。売っているのは煙草に葉巻、そしてポルノ雑誌。入れ替わり立ち代わり人がやって来てはいろいろなことを話していく。
この物語の中で語られる物語は、あっさりとは信じられない。二重の嘘、決してわからない真実。
物が、金が、名前がブルックリン中を物語中をまわっていく。
あのメインビジュアルを選んだのは誰なんだろう。本筋とはずれるけど、とっても印象的でいいと思う。
ドラッグ漬けの娘の、安堵と悲しみが混ざったような、最後の表情が忘れられない。あれは見事だった。
いや、いい映画を見たな〜!