つるばみ色の秋津凡夫

スモークのつるばみ色の秋津凡夫のレビュー・感想・評価

スモーク(1995年製作の映画)
1.9
渡る世間に鬼はなし

味のある役者を活かし、余韻を愉しむ作りをしており、描写不足は受け手に補わせる手法。

同じ場所や時間でも、そこに写るのは掛け替えのない一瞬であり、その一コマ一コマが物語を作る。
ベタな話だが、多忙な現代社会において魅力がある。