室内のシーンは、殆どカメラも固定でライティングも不自然で、いかにもスタジオセットの雰囲気。
お金がかかってない映画だなっと感じるのだが、この作品をあなどってはいけない。
親子愛や友情へのこだわりがいかにもポール・オースター作品であり、情がじわじわと心に浸透してきて、最後にはため息とともに、『これは本当に愛すべき作品だ!』と感嘆してしまう。
私にはネタバレせずにうまく説明できないんだが。
ジャケットの画像が何のシーンなのかわからなかったけど、最後にスッキリ。
とにかく最高の作品。しつこいけど!説明できないけどw