追悼ポール・オースター
今はなき高校最寄りの駅前の書店で、
「スモーク/ブルーインザフェイス」の脚本の文庫版を買ったのが本作との出会いです。
その時点で和訳されてるオースターの作品は全部読んだか…
「情けは人の為ならず。」を地で行く。ブルックリンのタバコ屋の親父役のハーヴェイ・カイテルが活躍する、まるで『3丁目の夕日』😆
タイトルが示すように登場人物達はタバコを吸いまくります。タバコの煙が会…
たばこ屋のオヤジってとこがいいし、そこを起点にしっかり全人物が描かれていくのもうまい。取るに足らない幸せを2人で語り合うことで最高な幸せに昇華していって、最後にはニューヨークタイムズに掲載されるって…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
初めて観ました。ブルックリンで煙草屋を営むオーギーと彼を取り巻く人たちの悲しみやちょっとした嘘、互いへの優しさ。とても良かった。好きな作品です。
ハーヴェイ・カイテルを見たくてレンタルしました。やっ…
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