じみー

ミスタア・ロバーツのじみーのレビュー・感想・評価

ミスタア・ロバーツ(1955年製作の映画)
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医学生から志願した海軍中尉のミスター・ロバーツは前線行きを希望するも、太平洋後方の輸送船「バケツ」で退屈な日々を送る。出世狙いの船長ギャグニーが優秀なロバーツを手放そうとしないからだ。ロバーツは船長と船員たちの板挟みになってたいへん。

狭い船内だけの画面は閉塞感が漂う。時間差のある二通の手紙を同時に読むことでロバーツの転属と戦死を一気に語るのかうまい。
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