複数鑑賞目。自分史上NO.1の映画。映画に惹かれたキッカケかもしれない。
バットマンをよりリアルに社会性に富んで描いたポスト9.11と言われる本作。
ヒーローものとしてのバットマン、アクションのかっこよさは勿論、善悪とは何なのかを問う重圧なストーリー、本当に実在してるのではと思うほどのヒースレジャーの怪演ぶり、どのピースを取っても文句なしの傑作。
バットマンの最後の選択、言葉からエンドロールは圧巻の一言。
今でこそヒーローものが賞を取るのは当たり前になったが、その立ち位置を変えた作品。ヒーロー映画を語るなら、ダークナイト以前以後。
