434番西高童貞

ダークナイトの434番西高童貞のレビュー・感想・評価

ダークナイト(2008年製作の映画)
3.9

信念とはなにかと教えてくれるそんな映画

アルフレッドが作中でジョーカーについて語るシーン

「彼らにとって盗みは楽しいスポーツだったんです。金が目的といった理屈を求めてもムダな連中もいるんです。彼らは買収も、説得も、交渉もできません。ただ世界が燃えるのを見たいという連中なんです」

この言葉がとても響きます。

良くも悪くも人間は価値観が違い、お金が大好きな人間が居る一方で、お金なんて全く興味がない人もいるわけです。

この作品でいうと、それがジョーカーです。

殺しも混沌もバットマンと遊ぶ為の1つに過ぎない。

誰もが納得の評価3.9。
434番西高童貞

434番西高童貞