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ダークナイトのFmjdのネタバレレビュー・内容・結末

ダークナイト(2008年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

『あなたにバットマンを捨てれる日は来ない』

DCコミックが誇るヒーロー『バットマン』の”ダークナイト・トリロジー”シリーズ第2作品目。

バットマンことブルース・ウェインは、新しくゴッサムシティに赴任してきた地方検事のハービー・デントの理想に感銘を受け、バットマンの引退を考えていた。
幼馴染の検事レイチェルもブルースとハービーのへの想いで揺れいていた。
そんな時、マフィアを脅す形で掌握した道化師のメイクをした男ジョーカーはバットマンの殺害を計画する。
後手後手の対応になり、結果ゴードンまでも犠牲を出してしまったバットマンはジョーカーが提案した”バットマンの正体を明かす”ことに同意した。
しかしハービーの独断で”自分がバットマンである”と名乗りジョーカーをおびき出すことに成功。
死を装っていたゴードンによりジョーカーは逮捕される。
ジョーカー逮捕の隙をついて、ハービーとレイチェルがマフィアのスパイにより誘拐されてしまうことになる・・・。
建物に仕掛けられていた爆弾でレイチェルは死亡、ハービーも顔半分を失うことになり、ジョーカーにも悠々と脱出してしまうことになったのだ…。


今作の見どころはやはりヒース・レジャーが演じるジョーカー!!
今までのバットマンでのジョーカーの演じられ方は,まさに道化師のように相手を小ばかにする演じられ方をしていました。
しかし、ヒースのジョーカーは相手の心理を巧みに操り、考えが読めないサイコパスのような狂気を感じさせる演じ方をされていました。
バットマンの執事アルフレッド役のマイケル・ケインにして、恐怖を感じさせられたと言うだけの狂気イ的な演技でした。
ジョーカー以外にもバードがヴィラン”トゥー・フェイス”へと変わる流れや、ブルースの三角関係の行方など夢中になって見れる作品でした。
これは次回作のダークナイト・ライジングもすぐさま観ねば!!(ダイレクトマーケティング)
ジョーカーはやっぱりかっこええわぁ(っ´ω`c)
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