このレビューはネタバレを含みます
昭和33(1958)年、売春防止法の施行で行き場を失った赤線の女たちが身を寄せる厚生施設を舞台に、一人の女性が偏見に負けず、強く生きる姿を描く社会派ドラマ。
女優・田中絹代の6本ある監督作品の第5…
赤線の灯が消えて、その後。田中絹代と田中澄江が描くのは、転落する女でも女を食い物にする男でもなく、めげない女の姿である。更正施設の売春婦たちみんな生き生きしている。59歳お下げ髪のレズビアン浪花千栄…
>>続きを読む20220107、2回目
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絹代監督作、アマプラで観たばっかりの月は上りぬ(しかしこれはハマらなかった)に続いてのまだ2本目だが、これは素晴らしい
『下女』展開か?と思わせてすぐ出てって…