柿の木から落ちてから少し足りない設定の三船敏郎がアツい。望月優子母さんもとーっても良いし、前半存在感薄めな乙羽信子が包丁振り回したあたりから、ええじゃないか先導するに至るまでがたまらない。
伊藤雄之…
赤毛のアンならぬ赤毛の三船って事で15年振りくらい。高橋悦史曰く『葵が菊に変わるだけのこと』の一言に完璧に集約された幕末のあれやこれに赤報隊偽官軍事件をベースとしながら、三日天下とは言えども真の百姓…
>>続きを読む1969年は東大安田講堂事件のあった年で、学生運動のエポックメイキングとされている観があるけれど、むしろその終焉の象徴ではないのかと、一世代下の三無主義シラケ世代の私は思う。
東大生以外の「外人部隊…