690目の記念すべきレビューで
この映画かぁ…。
嫌じゃないけどさぁ…。
高校卒業が近づくなか、童貞であることを気にするジム、オズ、ケビン、フィンチの4人。
彼らは高校卒業前までに童貞卒業するという協定を結び、ラストチャンスであるプロムに向けて奮闘する。
アメリカの青春モノといえば
ビバリーヒルズ、glee、
そしてアメリカンパイ!
この3つはハズせない…。
良い意味でも悪い意味でもアメリカらしい。
バカみたいに必死で、まぁ~~性に夢中!
日本じゃ絶対にないんだろうなあ。
まあ、実際にアメリカのハイスクールが、こんな感じかどうかは知りませんけどね(笑)。
ただ、ただただゲスいコメディではなく
少しウェットな感じがあるのもいい。
まあ、何より泣けるのは4人の必死さです。
80年代や90年代のドラマの臭いをさせながら
映画としてとても良くできてると思う。
登場人物のキャラがとにかく濃かったなあ。
ジムのお父さんが好きです。
ああ、やっぱ高校っていいなあ。
あんな必死な頃に戻りたいなあ。
と思わせてくれる作品。
(19歳の思いでした。)