せーや

アメリカン・パイのせーやのレビュー・感想・評価

アメリカン・パイ(1999年製作の映画)
4.0
690目の記念すべきレビューで
この映画かぁ…。
嫌じゃないけどさぁ…。

高校卒業が近づくなか、童貞であることを気にするジム、オズ、ケビン、フィンチの4人。
彼らは高校卒業前までに童貞卒業するという協定を結び、ラストチャンスであるプロムに向けて奮闘する。

アメリカの青春モノといえば
ビバリーヒルズ、glee、
そしてアメリカンパイ!
この3つはハズせない…。

良い意味でも悪い意味でもアメリカらしい。
バカみたいに必死で、まぁ~~性に夢中!
日本じゃ絶対にないんだろうなあ。
まあ、実際にアメリカのハイスクールが、こんな感じかどうかは知りませんけどね(笑)。

ただ、ただただゲスいコメディではなく
少しウェットな感じがあるのもいい。
まあ、何より泣けるのは4人の必死さです。

80年代や90年代のドラマの臭いをさせながら
映画としてとても良くできてると思う。
登場人物のキャラがとにかく濃かったなあ。
ジムのお父さんが好きです。

ああ、やっぱ高校っていいなあ。
あんな必死な頃に戻りたいなあ。
と思わせてくれる作品。

(19歳の思いでした。)
せーや

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