ヒッチコックの中で一番良かった。とにかく面白い。演出は淡々としながらも、細かい巧さが至る所に散りばめられている。緊張とサスペンスがエンディングまで持続していて、ハラハラドキドキが止まらない。トリュフ…
>>続きを読む敵方に潜り込んで情報を探り出すバーグマンが何だか観ていて切なくて可哀想になる。強烈なラブロマンス諜報サスペンス。ヒッチコックワールド全開でドキドキするのだ。ケーリー・グラントとバーグマンのコンビ。重…
>>続きを読むこれは面白いぞ
ヒッチコックの中でも好きだ
それにしても白黒低画質でこんなに臨場感とかハラハラ感じるのすごいなー
アリシアのめまいのシーンに宿るヒッチコックの演出に、アリシアの汚名にはじまりセバスチ…
仕事と愛の間で葛藤する男と愛を求める女の物語。
というと至ってシンプルなのに何故ここまで面白い映画になるんだろう。
アリシアの目眩のシーンとかはヒッチコックの演出ここにありという感じだった。
ア…
本作はヘイズコードを逆手にとって3秒以内のキスを繰り返す事で長時間のキスシーンの撮影に成功した事でも有名なので、もちろんメロドラマ要素が強く、前半30分弱はずっとメロドラマで正直退屈なのは否めない。…
>>続きを読むロマンスとサスペンスの噛み合いが素晴らしい。
ケイリーグラント扮するエージェントはスマートそうに見えてロマンスに奥手なところがあり、私情と任務で辛い立場。イングリッドバーグマンは奔放な娘のようで実は…
些か強引な点もあるがテンポと差し込まれるサスペンスフルな演出で飽きさせないのはさすが。
トロンボーンショットも健在。
スリラーとラブロマンスというどっちつかずといえばどっちつかずとも言えるが中々良…
か、関係性萌え……と感じた自分にびっくり。
面白い映画は終盤近くになると「あと◯分で本当に締められるの!?」とハラハラする法則。そして必ずめちゃくちゃ綺麗に終わりやがった!と気持ちよくなる。
何事…
【愛と任務の葛藤】
アルフレッド・ヒッチコック監督、イングリッド・バーグマン、ケイリー・グラントの豪華共演による1946年のスパイ・サスペンス&ラブ・ロマンス作品。
〈あらすじ〉
ドイツのスパイ…