ノノ

汚名のノノのレビュー・感想・評価

汚名(1946年製作の映画)
3.8
スパイ容疑をかけられた男の娘アリシアがナチを探る職についていたデブリンに利用されるが2人は恋に落ちてしまう。珍しくメロドラマが軸でサスペンス要素は薄い。
デブリンがとにかくはっきりしない男でイライラする。競馬場でアリシアが持っていた双眼鏡にちゃんと競馬の馬が映ってるのに感心した。
ラスト3分、介抱しながら階段を降りるだけのシーンなのに緊張感半端ない。
セバスチャンもアリシアを愛していただけなのに切ないな。
ノノ

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