サーク、ドイツ時代、初期作でこれか!なんつー巨匠っぷり!ハンパじゃねー!!
なんて、なんて素晴らしい映画なのだろうか!!
オペラミュージカル映画って初めてだったけど歌が全編最高で、モノクロの世界をキ…
お上品なオペレッタ風。この尺なのに豪華なコスチュームプレイしてるのでUFAの互換作品知りてーとか下世話なことしか思い浮かばなくてすまん。
声帯振動とノイズが無理で頭割れそうだったけど、噂通りメイド服…
再見。いやぁやっぱドイツ時代で1番の出来かと。歌姫が父親を探しに来るというシンプルなプロットだが、多幸感に溢れておる。ブランコのショットはルノワール『ピクニック』レベル。
某フォロワーさんがおっしゃ…
【映画としての楽しさにあふれている】
1936年制作のドイツ映画。デトレフ・ジールク監督作品。
なお、この監督はナチ政権成立後アメリカに渡ってダグラス・サークと名を変えて活躍した。
本作品は…
ダグラス・サーク監督はこの作品を「ウィーン風の砂糖菓子」と自ら評したらしいが、その愛らしく品のある甘さがたまらない。Wunderbar!
心に残る科白の数々。
「私は偉大な音楽家になり損ねた ただ…
ウーファの国営映画、プロパガンダ映画は意外とコメディが多いけどこれは突き抜けたお花畑でなかなかずっこける。でもオペラ歌手の主人公の歌いっぷりは本物で、映画としてのお得感、満足感はあります。
メイドの…