バットマン4作目。監督がティム・バートンじゃないしかなり酷評された作品ということでこれ以降続編がしばらく作成されなかったらしい。
一言で言うと「大コスプレ祭り」って感じの作品でした。
バットマンもロビンもコスプレ。悪役もコスプレ。ヒロインもコスプレ。見た目やセットは更にド派手になりもはやシリアスさは皆無。
やたらセットに金のかかったB級映画とも子供向け映画とも言えそうな作品で、なんとなくインテリな人達からは嫌われそうな作品て感じがした。
さすがに「バットウーマン(ガール)」はどうなのよ…と思ってしまいましたが。。
キャストは前作に負けず劣らず豪華絢爛。
主人公、ブルース・ウェイン役はなんとジョージ・クルーニー。
ジョージ・クルーニーがこんな役をやっているのが意外でビックリしました。コスプレするダンディなジョージ・クルーニー。
悪役「ミスター・フリーズ」を演じるのは顔が青いシュワちゃん。もう一人の悪役「ポイズン・アイビー」を演じるのはユマ・サーマン。皆それぞれイカれた演技してて絵面が濃すぎ。
色々とガチャガチャしてましたがエンタメとしては普通に面白かった。特にポイズン・アイビーの華やかな衣装は必見。
「ダークナイトシリーズ」にも登場する悪役「ベイン」も登場するんだけどこちらは終始アホっぽくて悪魔の毒々モンスターみたいだった。