ハッシュ!の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『ハッシュ!』に投稿された感想・評価

マトリ

マトリの感想・評価

4.8

腹を出してる3人の表情と《一人じゃないっていいよね》のコピー
観終わってから改めて見るとこのポスター最高だな

ゲイカップルと子供が欲しい孤独な女性が出会い特別な絆で結ばれていく
こんな関係があった…

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片岡礼子の声や態度、全部が本当のことのようで、朝子のキャラクターとしての立ち上がり方すごかった。この3人の在り方は、家族とも友達とも言えない「それはそれでぜんぜん大丈夫」な共生の道を確かに示していて…

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215R

215Rの感想・評価

3.5
マイノリティを美化しすぎず誇張しすぎずに切り取ってる感じ(そう感じさせるように脚色されてる部分もあるのかもしれないけど)が好印象。会話がうまい。
miru

miruの感想・評価

4.2

素晴らしい配役と素晴らしい演技だった…
本当にそこで登場人物たちが生きていて、それをカメラで切り取っただけなんじゃないかと思う程。

自分のお腹に命が宿って、新しい家族が増える。
私にはまだまだ想像…

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しん

しんの感想・評価

3.2
ゲイカップルとそこに入ってきた女性の不思議な関係

面白おかしかったのは覚えてる

橋口亮輔ワースト。人間ドラマに重点を置くと途端につまらなくなる。揉み合いになるシーンとか終盤の川辺を3人で歩くシーンとか長回しは結構良いんだけど"マイノリティの苦悩"みたいな脚本が邪魔しててダルい。

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センス際立つ

細かい人物描写から台詞の一語一句から適度に笑いを散りばめた丁寧な脚本から邦画としては稀有のセンスを随所に垣間見られる作品であった。今ほどLGBTが市民権を得てない時代であったろうが主…

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ゆず

ゆずの感想・評価

4.0

ハーゲンダッツ、東京バナナ

やっぱり子供は、大きな責任を伴う、一個の人間を作っていくことじゃないですか。怖いですよね。よっぽど自分が…。自分が1人でいるのが寂しいから子供をというのは、僕は絶対嫌だ…

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久しぶりに見たけどやっぱり良い。
日常の小さな毒を丁寧に描いて、生きるのって嫌なこと多いけど、それでもまだまだ生きていたくなるような。
そういう作品を作ってくれる橋口監督が好き。

性マイノリティを通して毒と薬が混在する人を描くことに橋口亮輔監督には卓越したものがある。逆に20年以上前に手掛ける先見性と、後にも先にも類似作品がない作風は唯一無二であり、長編が少ないのが惜しい監督…

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