渚のシンドバッド(1995)・カランコエの花(2016)とLGBT映画がアマプラに多数公開されてきたので、こちらを思い出す。
10年ほど前、大学のジェンダーの授業で観た。物語の大筋はほとんど覚えていない(田辺誠一がペットと戯れてた記憶くらい)けど、映画全体がカラッとポジティブな雰囲気に満ちていた印象が強い。
当事者でない自分がLGBT映画に触れるタイミングとして、すごくよい出会いだったと思う。
あれから時が経ち、世間の理解もそれを描く作品も多数生まれたけど、最初に観たのがハッシュで良かった。先生、ナイスチョイスをありがとう。