マイケル・マンの劇場長編映画デビュー作になるのかな。
11年の刑期を終えて裏社会や泥棒稼業から足を洗いたい男がなかなか足を洗えず奮闘する話。
出所してすぐまた泥棒やってるし、足洗う気ないんじゃな…
マイケル・マンの初期監督作
アホみたいな邦題から時代を感じる
脚本と技術アドバイザー担当のチャック・アダムソンは「ヒート」のヴィンセント・ハナ刑事のモデルになったらしい。
主演のジェームズ・カ…
オープニングの夜の街のシーンから最高。ちょっと過剰なくらいの劇伴もいい味が出ている。
あれだけハードな雰囲気の映画ながら、ドンパチは最後の最後までないというのもいい。
『フェラーリ』が今の所消化不…
マイケル・マンの劇場映画デビュー作。
後のマイケル・マン作品の片鱗が垣間見える本作。とくにウィーバー・スタンスによるガンアクションや、元シカゴ市警の警察官と元宝石泥棒を技術指導とし起用し、極限まで…
再見
積み上げものぶっ壊して、身につけたものを取っ払って、さえぎるものはぶっ飛ばしてと最高に全力で少年してるラストはやっぱ痺れるね
銃で人体撃ち抜く時は後ろに白い車や壁があって派手に血飛沫がぶちまけ…
アメリカン・グラフィティ/ストリート・オブ・ファイヤーと並ぶ、濡れたアスファルト映画。車体が街のネオンを反射するショット最高。
この頃からマニアックなガンアクションと自動車破壊(やっぱキャデラック…
車や金庫破りの道具、路上など無機物が徹底的に艶かしい。それに対して生身の人間達、とりわけ男同士は、ホモソーシャル的馴れ合いを一切排して、利害関係、搾取関係にしかない。80年代のマイケル・マンは、1人…
>>続きを読むマイケル・マン監督の『フェラーリ』をみたので、よい機会なので他の作品も潰しておくかと、処女作『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』を視聴。ちなみにこの作品、配信はされてない。BDはAmazonで品切…
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