KARIN

ゼア・ウィル・ビー・ブラッドのKARINのレビュー・感想・評価

3.8
ポール・ダノ祭り第五弾!!!!!

ただただ凄まじかった…
PTA監督の作品はなにげに初鑑賞。

ドライにすごい画が湧き上がって、
ドライにシュールで笑える台詞が脳みそに入ってくる。

I’ve abandoned my child!!! とミルクシェイクのくだりはなんとなく知っていたので、いつ来るんだろ…となんかワクワクしている自分がいた笑

観た後にすんごい疲れを感じたけれど、不思議な心地よさがある。全然スカッとする映画ではないんやけど拍手したくなる。

ダニエル・デイ=ルイスとポールの演技にひたすら圧倒されて頭真っ白のエンドロール。からの、落ち着いてゆっくり考えたいことや考察に思考をめぐらす流れが好きでした。

とはいえポール、かわいそうなくらいめっちゃめちゃ殴られてたなぁ笑
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